「TweetDeck」の新デザインのプレビュー版が日本でも利用可能に
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Twitterが公式クライアントサービス「TweetDeck」の新しいユーザーインターフェイスのプレビュー版の提供を国内でも開始しました。(追記:その後の情報では以前より使えていたとの声もあり、もしかしたら昨日あたりより提供範囲が拡大されたのかもしれません)
この新しいユーザーインターフェイスのテストは、2021年7月よりアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの一部ユーザーで実施されてきたもので、日本のユーザーも昨日より利用可能になっており、既存のユーザーはWebブラウザで「TweetDeck」にアクセスし、画面左下の「Try new TweetDeck Preview」をクリックすることで新デザインを試用可能です。
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「TweetDeck」はカラム表示で複数のタイムラインなどを一元管理可能な公式クライアントで、新デザインでは、カラムの設定を「デッキ」として複数保存でき、デッキを切り替えることで様々なカラム設定を利用することが可能となっています。
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また、旧デザインに戻したい場合は、画面左下の「もっと見る」をクリックして表示される「設定とプライバシー」にアクセスし、「アカウント>TweetDeckのバージョン」から戻すことが可能です。
なお、「TweetDeck」に関しては、昨年に「Twitter Blue」の一部機能となり、有料化されるのではないかとの情報が報じられたものの、今のところ新たな情報はありません。ただ、イーロン・マスクCEOが収益化の為に様々な改革に取り組んでいることから、落ち着いた頃に「TweetDeck」の有料化もあるかもしれません。