Apple、スマートホームハブ製品の投入を延期か ー Apple Intelligenceの機能を取り入れた「Siri」の延期が影響
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Appleは7インチのディスプレイを搭載したスマートホームハブ製品「HomePad」を開発しており、早ければ今年3月にも発表されると噂されてきましたが、Bloombergの著名記者であるMark Gurman氏が、「HomePad」の発表は延期されたと報告しています。
当初、「HomePad」は今年3月に発表される予定だったものの、Apple Intelligenceの機能を取り入れた「Siri」に依存しており、その「Siri」の導入延期が決まったことから「HomePad」の投入も延期されることになったそうです。
ただ、製品の投入が遅れるにも関わらず、Appleは「HomePad」の社内テストプログラムを開始した模様。このプログラムでは選ばれた従業員が製品を持ち帰り、フィードバックをする仕組み。
新しい「Siri」は来年まで延期されたと言われているので、もし本当に新しい「Siri」に依存するのであれば「HomePad」も来年まで投入されない可能性が高そうです。
なお、これまでに報じられている「HomePad」の情報をまとめると下記の通り。
- 7インチの正方形ディスプレイ
- ディスプレイ上部にカメラを搭載
- 充電可能なバッテリーを内蔵
- 新しいOS「homeOS」を搭載
- FaceTimeのようなビデオアプリを搭載
- 多数のApple製アプリをサポート
- スマートホームデバイスのコントロール
- Apple Intelligenceをサポート
[via 9To5Mac]
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コメント
コメント一覧 (1件)
無理にインテリジェンスをリリースして、
マップの時のような失敗はできないんだろうね。