YouTube、新たな広告ブロッカー対策を導入 ー 広告ブロッカー使用時はサイト全体の速度が低下

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YouTube、新たな広告ブロッカー対策を導入 ー 広告ブロッカー使用時はサイト全体の速度が低下

9To5Googleによると、YouTubeが、新たな広告ブロッカー対策を導入したことが分かりました。

YouTubeは昨年より広告ブロッカーをブロックする取り組みを開始し、広告ブロッカーを使用している場合は警告文が表示されるようになりましたが、今回新たに導入された対策は広告ブロッカーを利用している場合はサイト全体の速度が低下するといったもの。

この対策はRedditで複数のユーザーから報告されており、サイト全体の反応が悪くなり、広告ブロッカーを無効化すると元に戻る模様。

実際にどのような感じになるのかというと、動画のバッファリングは信じられないほど遅くなり、プレビューも正しく読み込まれず、シアターモードやフルスクリーンにしたい場合はページ自体をリロードする必要があるとのこと。

なお、YouTubeとしては広告をブロックする行為は利用規約違反となっており、この対策を回避するには、広告ブロッカーを無効化するか、有料プランのYouTube Premiumに加入するかどうかとなっています。

追記(2024年1月17日)

その後、この問題はYouTube側の対策ではなく、広告ブロッカー側の原因であることが分かりました。(下記エントリ参照)

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • ブロックしなくても広告だけN倍速に出来るから現状はあまり気にならないな

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