YouTubeの読み込み速度が遅くなる問題は広告ブロッカー対策ではなく、広告ブロッカー側の問題だったことが明らかに
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先日、YouTubeが広告ブロッカーを使用している場合にYouTubeのサイトの動作自体が遅くなるといった新たな広告ブロッカー対策を導入したようだとお伝えしましたが、その後、この動作速度が遅くなる件についてはYouTube側の対策ではなく、広告ブロッカー側の問題であったことが分かりました。
YouTubeはAndroid Centralの取材に対し、今回の件は無関係であることを明らかにしており、原因は広告ブロッカー側にあることが明らかになりました。
広告ブロッカーを利用している一部ユーザーからは、昨年11月頃からYouTubeにアクセスする度にブラウザの動作が遅くなるといった問題が報告されていたようで、動作が遅くなるのはYouTubeに限らず、他のサイトでも発生していた模様。
問題が確認されているのは「AdBlock」や「Adblock Plus」といった広告ブロッカーで、「Adblock Plus」はバージョン3.22でページの読み込みに時間がかかる問題が報告され、その後、修正アップデートがリリースされており、「AdBlock」も修正に向け取り組んでいるようです。
[via 9To5Google]
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