新型「Xbox Series X」は円筒形のデザイン採用で来年発売予定 ー 新型コントローラーの存在も明らかに

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
新型「Xbox Series X」は円筒形のデザイン採用で来年発売予定 ー 新型コントローラーの存在も明らかに

MicrosoftによるActivision Blizzardの買収の件で米連邦取引委員会(FTC)との裁判が続いていますが、その裁判の法定文書から、Microsoftが円筒形の新型「Xbox Series X」や新型コントローラーの存在が明らかになりました。

その新型「Xbox Series X」は「Brooklin」というコードネームで呼ばれており、現行の「Xbox Series X」よりも丸みを帯びた円筒形のデザインが採用され、ストレージ容量は2TBとなっています。「Brooklin」の特徴は下記の通り。

  • 美しく革新的な新デザイン
  • ゲーム用内蔵ストレージを増量(2TB)
  • より没入感のある新型コントローラー
  • フロントにUSB-Cポート搭載
  • より優れたスループット・レイテンシー・干渉緩和を実現したWi-Fi 6E
  • Bluetooth 5.2によるアクセサリー体験の向上
  • 6nmプロセス採用による効率性の向上
  • 省エネ性能の向上
  • 100%リサイクル可能なパッケージ

新型コントローラー

新型「Xbox Series X」は円筒形のデザイン採用で来年発売予定 ー 新型コントローラーの存在も明らかに

「Sebile」というコードネームで呼ばれている新型コントローラーの存在も明らかになっており、基本的な形状は現行のXbox ワイヤレスコントローラーに似ており、カラーは白と黒のツートンカラー。この新型コントローラーの主な機能は下記の通り。

  • 充電式&交換可能なバッテリー
  • リサイクル素材と樹脂の削減
  • 修理と分解性の向上
  • Xbox Wireless 2対応
  • クラウドへのダイレクト接続
  • Bluetooth 5.2
  • 新しいモバイルアプリ機能としてペアリングされたデバイスとクラウドの確認や管理など
  • 新しいモジュール式サムスティック
  • 耐久性の向上
  • 精密な触覚フィードバック
  • 加速度センサー
  • より静かなボタンとサムスティック
  • 持ち上げてスリープ解除

新製品のロードマップ

新型「Xbox Series X」は円筒形のデザイン採用で来年発売予定 ー 新型コントローラーの存在も明らかに

これら新製品の投入スケジュールが記載されたロードマップも明らかになっており、このロードマップの内容に変わりがなければ、まず新型コントローラーの「Sebile」は69.99ドルで2024年5月末に先行して投入される予定。

また、上述した「Brooklin」に加え、「Xbox Series S」のリフレッシュ版が来年9月に投入されることが計画されており、「Brooklin」は499ドルで11月に投入する計画のようです。

[via The Verge

\iPhone 16シリーズの購入はこちら/



googlenewsバナー

記事をシェア!

コメント

コメント一覧 (2件)

目次