GoPro、年内に2つの新型カメラを投入予定|「DJI Osmo Pocket 3」似の製品も開発中か
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Digital Camera Worldによると、GoProのCEOであるNick Woodman氏が、同社が2026年にプロシューマー向けの低照度カメラ市場に参入する予定と明らかにしたことが分かりました。
Nick Woodman氏は、ブロガー、プロシューマー、プロフェッショナル向けの高性能低照度カメラカテゴリーに来年参入すると述べており、具体的にどのような製品になるのかは不明ですが、GoProの従来のアクションカメラ同様、静止画よりも動画に重点を置いたモデルになる可能性が高いとみられています。
また、同氏は年内にさらに2つの新型アクションカメラを発売する計画であることも明らかにしており、そのうちの1つはこれまでに情報が流出している新型360度アクションカメラ「GoPro Max 2」になります。
DJI Osmo Pocket 3の競合モデル開発の可能性が浮上
現時点ではもう1つのカメラに関する情報はありませんが、NEW CAMERAというサイトが発見したGoProの最新の特許によると、同社がDJIの人気ジンバルカメラ「DJI Osmo Pocket 3」の競合モデルを開発している可能性が浮上しました。
特許は移動しながら撮影するVloggerやクリエイター向けに設計されたモジュール式カメラシステムを示しており、3軸ジンバルの搭載やスマホとのリアルタイム連携、モジュール構造、堅牢性などが特徴。

あくまで特許なので実際に登場するのかどうかはまだ不明ですが、実際に投入される場合、早ければ2026年になるのではないかとみられています。
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