本日、Parallelsが、Apple Siliconをネイティブサポートした「Parallels Desktop 16.5」をリリースしました。
これにより、M1チップを搭載したMac上で「Windows 10 ARM Insider Preview」を実行出来るようになりました。
また、Intel Core i9プロセッサ上で「Windows 10」の仮想環境を実行した場合に比べて、パフォーマンスも30%向上しており、エネルギー消費量も最大250%削減され、DirectX 11のパフォーマンスは最大60%向上しているそうです。
なお、今回の正式リリースに先駆け、「Parallels Desktop 16.5」のテクニカルプレビュー版が昨年12月に公開されていましたが、公開以来100万人以上のユーザーがテストしてきたそうです。
・Parallels Desktop 16 for Mac – Parallels

今あるIntel版のWindows仮想マシンはさすがに使えないか。