「iPhone 5s」や「iPhone 6」などの旧モデルは「iOS 12」にアップデートするとバッテリー駆動時間が減少するかも
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iOS搭載デバイスの様々な比較テストを行っているiAppleBytesが、「iPhone 5s」 「iPhone 6」 「iPhone 6s」 「iPhone 7」の旧iPhoneを「iOS 11.4.1」から「iOS 12 GM」にアップデートすると、バッテリー駆動時間がどう変化するかをテストした映像を公開しました。
テストはGeekBenchのバッテリーテスト機能を利用して行われ、各モデルとも「iOS 11.4.1」でテストを行ってから「iOS 12 GM」にアップデートし、再度テストを行う形が取られています。
また、設定などは全て同じ条件にし、室温は23度となっています。
(iPhone 6sはTSMC製チップ搭載モデル)
結果は下記画像の通り、「iOS 12 GM」にアップデート後は全てのモデルでバッテリー駆動時間が短くなっており、一番減りが少ないのは「iPhone 6s」で12分減、一番減りが大きいのが「iPhone 6」で24分となっています。また、スコアも総じて減少するといった結果となっています。
(iPhone 6s/iOS 12のスコアがおかしいですが、正確には1620です)
なお、下記がそのテスト映像で、バッテリーの駆動時間については、個々の環境などにより大きく変動する為、あくまでご参考まで。
「iPhone 5s」や「iPhone 6」といった旧モデルでの「iOS 12 GM」と「iOS 11.4.1」の動作比較テスト映像
9月18日に正式にリリースされる「iOS 12」は、主にパフォーマンスの向上に重点が置かれたアップデートで、古いデバイスでもパフォーマンスの改善が期待出来るとされていま...
コメント
コメント一覧 (5件)
アカン
まぁ、軽量化するというのでメンテナンスアップデートなのかなと思っていたら、重いままクロックアップの回数増やす話だったので、仕方ないですね。
6sのスコアがおかしいですね。
本当ですね。実際には1620点になります。
またやりやがった