Microsoft、Webブラウザ「Microsoft Edge」のiOS版とAndroid版を正式に発表

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先日、Microsoftが年内にウェブブラウザ「Microsoft Edge」のiOS版とAndroid版をリリースするとの噂があるとお伝えしましたが、本日、同社が「Microsoft Edge for iOS/Android」を正式に発表しました。

Microsoft、Webブラウザ「Microsoft Edge」のiOS版とAndroid版を正式に発表

「Microsoft Edge for iOS/Android」はお気に入りやリーディングリスト、新しいタブページ、リーディングモードなどといったデスクトップ版でお馴染みの機能に加え、PCとモバイルデバイス間でシームレスにブラウジングでき、お気に入りなどの同期に加え、PC及びモバイルデバイスで閲覧中のサイトの続きをモバイルデバイス及びPCで継続して閲覧する事が可能です。
(レンダリングエンジンはiOS版はWebkit、Android版はBlinkを採用)

本日よりiOS版はTest Flight経由でプレビュー版の提供が開始され、Android版のプレビュー版は後日提供が開始される予定となっており、プレビュー版の入手方法や詳細はこちらですが、プレビュー版の利用にはWindows Insiderへの登録や最新のWindows 10 Insider Previewビルドが必要となっています。

また、プレビュー版は当初は英語版のみの提供となりますが、対応言語は順次拡大される予定で、iPadやAndroidタブレットのサポートも将来的に追加される予定とのこと。

なお、正式リリースは年内の予定です。

[via Microsoft(1)/(2)

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コメント

コメント一覧 (11件)

  • iOSの場合は、Web表示はWKWebViewまたはUIWebViewというAppleが標準で提供するWebレンダリングエンジン以外を使うことができないから、ガワはMSでも中身はしっかりApple製だから、過度な期待はしちゃいけない。

  • とりあえず拡張のストアを一般開発者に開放して欲しいんだけど…

  • “レンダリングエンジンはiOS版はWebkit、Android版はBlinkを採用”

    期待してたのと違った

    • いい加減、独自レンダリングエンジンを認めてもいいんじゃないかと思うねえ。
      せめてWebブラウザだけでも。

      • Apple的にはセキュリティが担保できなくなるから、スクリプトエンジンが実行できてしまう環境を組み込むのはアウトなんだろうね。

  • そもそもEdgeなんてそこまで使われているの?そんなに需要あると思えない

  • 無知ですな!、レンダリングエンジンは、W3C規格(htmlを表現する規格)に準拠させるための統一規格と言っても過言ではありません、これを無視すると、過去のネットスケープみたいな独自仕様になってしまいます。
    レンダリング=機能と思っていては話になりません。レンダリングはあくまでも同描画するかであって、機能とは別物です。
    Edgeは、Windows10の標準Webブラウザですからね。IEは、過去の規格(レンダリングを)を引きずってしまっているためもう破綻しているんですよ。だからEdgeなんです。
    safariと同じと言っているがこれは逆ですね、MSがAppleを支援したときIEをAppleOSの機能にしたときのいきさつからですかね(スティーブジョブスが再入社した頃)

  • Edgeは一応0から開発されてます。
    独自仕様をほぼ取り除いてWeb標準規格に併せてます。
    拡張機能も使えないのがチラホラ…。
    ただ需要は、機能性に乏しいのもあってあまりありません。
    私自身も、ChromeかIEですね。
    マイクロソフトの社員さんもあまり使ってないかも…。

    長文失礼しました。

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