【レビュー】サードパーティ製のリバーシブルLightning-USBケーブル

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【レビュー】サードパーティ製のリバーシブルLightning-USBケーブル

「iPhone 6」に同梱されるされないで話題になっているUSB側もリバーシブルになった新型Lightning-USBケーブルですが、同様のケーブルは既にサードパーティから発売されており、筆者も先日に紹介したTruffolから1本購入してみたので色々とチェックしてみました。

パッケージ & 外 観

まずパッケージですが、以前に写真が出回っていたではなく、袋にケーブルのみがしか入っていない簡易パッケージとなっていました。

【レビュー】サードパーティ製のリバーシブルLightning-USBケーブル
【レビュー】サードパーティ製のリバーシブルLightning-USBケーブル
【レビュー】サードパーティ製のリバーシブルLightning-USBケーブル
【レビュー】サードパーティ製のリバーシブルLightning-USBケーブル
【レビュー】サードパーティ製のリバーシブルLightning-USBケーブル

ちなみに以前に新型ケーブルのものとして公開された外箱の写真は、その後、Appleの認証を取得していない偽Lightningケーブルのものと酷似している事が分かっています。(参考記事


次は純正ケーブルとの外観の比較で、パッと見た感じは大きな違いはなく、一見しただけでは分からない程の出来映えとなっており、違いと言えばUSB側はUSBロゴの色が純正の方が少し薄い事、Lightning側は純正の方がほんの少しだけ小さい事となっています。


外観は変わらないもののUSBのコネクタ部分はリバーシブルとされるだけあって大幅に設計が変わっており、実際にUSBポートに挿すと通常のものよりリバーシブルタイプの方が若干きつめのように感じました。

品質 & 性能

実際にiPhone 5sやMacBook Airに繋いで使ってみたところ、MFiの認証を取得していないにも関わらず、iPhone側に警告が表示される事は一度もなく、アプリや各種データの転送、バックアップなども特に問題なく利用可能でした。

【レビュー】サードパーティ製のリバーシブルLightning-USBケーブル

また、このようなMFi認証を取得していない一部のサードパーティ製ケーブルは流れる電流が少ないと言われている事から、早速、USB型の電圧/電流チェッカーを使ってiPhone 5sを充電する際の電流を測定してみましたが、結果は純正は0.94A前後だったのに対し、リバーシブルケーブルは0.70〜0.75Aと純正に比べ約0.2A少なく、充電により時間が掛かる事が分かりました。

先日に海外サイトで公開されていた同様のケーブルのレビュー記事では電流は純正ケーブルと変わらない性能だったので、サードパーティ製ケーブルの中でも性能に差があるものと予想されます。
(Apple純正の新型ケーブルの可能性もあるが…)

確たる証拠はないものの、個人的には新型Lightningケーブルとして流出している写真や動画などは全てApple純正ではなく今回レビューしたサードパーティ製のものと予想しており、「iPhone 6」には付属しないものと考えています。

という事で、もし、USB側もリバーシブルな同ケーブルが欲しいという人は購入はこちらから1本9.99ドル(約1,000円)で購入可能です。

最後に

【レビュー】サードパーティ製のリバーシブルLightning-USBケーブル

何度か抜き挿ししてると早くもこんな姿になっちゃいました…。

関連エントリ

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