「AirPods Max (USB-C)」の内部設計、前モデルとの違いはポート部分のみ ー iFixitが分解動画を公開

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「AirPods Max (USB-C)」の内部設計、前モデルとの違いはポート部分のみ ー iFixitが分解動画を公開

iFixitが、Appleが先月に発売した「AirPods Max (USB-C)」と「AirPods 4」の分解動画を公開しました。

「AirPods Max (USB-C)」はポートがLightningからUSB-Cに変更され、新たなカラーリングが用意されましたが、iFixitの分解から、内部設計に大きな変更はなく、あくまでポートを置き換えただけのアップデートだったことが確認されました。

「AirPods 4」は、接着剤で密封されているので加熱して分解する必要があり、内部構造は「AirPods (第3世代)」と基本的には同じで、ANC搭載モデルのマイクは非搭載モデルに比べると大きくなっています。

充電ケースも分解されており、ANC搭載モデルとANC非搭載モデルの違いはスピーカーの有無のみで同じ基板が使用されており、充電ケースの内蔵バッテリーは「AirPods (第3世代)」と同じ345mAhのバッテリーを搭載していることが分かりました。

なお、修理し易さを示すスコアは、「AirPods Max (USB-C)」は10点満点中6点で修理可能なレベルとなっており、「AirPods 4」は10点満点中0点で、”分解するのが悪夢”と表しており、ユーザー自身による修理は不可能となっています。

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