「BuhoLaunchpad」 レビュー|「macOS 26 Tahoe」で消えたLaunchpadを再現したアプリランチャー

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「BuhoLaunchpad」 レビュー|「macOS 26 Tahoe」で消えたLaunchpadを再現したアプリランチャー

今秋リリースされた最新版のmacOSこと「macOS 26 Tahoe」ではLaunchpadが廃止され、Spotlightに統合されてしまいましたが、そのLaunchpadを復活させるアプリが登場しました。

その名も「BuhoLaunchpad」で、Launchpadをより直感的でビジュアルな形で再現したアプリとなっています。今回、その「BuhoLaunchpad」を試す機会を頂いたので紹介します。

まず最初にLaunchpadとは、2011年にリリースされた「Mac OS X Lion」で初めて搭載されたアプリケーションランチャーで、iOSのホーム画面のようなユーザーインターフェイスを採用し、App Storeからインストールしたアプリを削除することも可能でした。

「macOS 26 Tahoe」にも「アプリ」というものが別途搭載されていますが、あくまでSpotlightの一機能で、アプリの並び替えは出来ず、インストール済みのアプリやiPhoneのアプリを一覧表示したり、検索出来るものとなっています。

今回紹介する「BuhoLaunchpad」はそのLaunchpadの“見た目・操作感・挙動”を最も忠実に再現したmacOS向けアプリで、アイコン配置のドラッグ&ドロップやフォルダ管理はもちろん、操作時のアニメーションも純正同様に滑らかに動作するようになっています。

動作環境は?

動作環境はmacOS 14 Sonoma以降およびIntel製チップおよびAppleシリコンを搭載したMacで、macOS 14 Sonomaは2023年にリリースされたOSなので、比較的新しめの環境が必要となっています。

  • 動作環境
    • 対応OS:macOS 14 Sonoma以降
    • 対応機種:Intel / Apple Silicon(M1〜M5対応)Mac

「BuhoLaunchpad」の機能

「BuhoLaunchpad」を起動するとLaunchpad風のアプリランチャーが表示され、起動は高速で、すべてのアプリを自動検出し、これまで使い慣れたグリッドで表示してくれます。

「BuhoLaunchpad」 レビュー|「macOS 26 Tahoe」で消えたLaunchpadを再現したアプリランチャー

インストール後はアプリケーションフォルダにインストールされるのみなので、Dockに配置するか、後述するキーボードショートカットやトラックパッドジェスチャーに登録することをオススメします。

アプリはドラッグ&ドロップで自由に並び変え可能で、アプリアイコンをドラッグ&ドロップで重ねることでフォルダ化することも可能。

「BuhoLaunchpad」 レビュー|「macOS 26 Tahoe」で消えたLaunchpadを再現したアプリランチャー

アプリの配置は最小2×2から最大15×15の間で自由に選択可能で、レイアウトを変更するとアイコンやページが乱れたりしますが、コンパクトページというオプションを実行することでアプリを再配置し、空白ページを削除してページ数を減らしてくれます。

「macOS 26 Tahoe」で導入されたアイコンのテーマカラーの設定である「クリア」や「色合い調整」にも対応しています。また、上部の検索欄からはアプリを素早く検索可能です。

「BuhoLaunchpad」 レビュー|「macOS 26 Tahoe」で消えたLaunchpadを再現したアプリランチャー

なお、「BuhoLaunchpad」の操作性やアニメーションの滑らかさや、実際にどのくらい軽快動作するかなどは下記の公式動画を見て頂くのが一番分かり易いので、是非ご覧下さい。

キーボードショートカットに対応

キーボードショートカットも設定可能で、「BuhoLaunchpad」の起動を任意のキーに割り当てることが可能。また、ページ送りのショートカットも用意されており、キーボードでの素早い操作が可能です。

「BuhoLaunchpad」 レビュー|「macOS 26 Tahoe」で消えたLaunchpadを再現したアプリランチャー

トラックパットジェスチャにも対応

トラックパッドのジェスチャによる起動にも対応し、従来のLaunchpadのように4本指ピンチもしくは5本指ピンチで「BuhoLaunchpad」にアクセス可能。なお、どちらのジェスチャを利用する場合でもmacOS側のシステムジェスチャが無効になります。

「BuhoLaunchpad」 レビュー|「macOS 26 Tahoe」で消えたLaunchpadを再現したアプリランチャー

従来のLaunchpadからレイアウトの移行にも対応

「macOS 15 Sequoia」以前で使っていたLaunchpadの並び順やフォルダ構成をそのまま「BuhoLaunchpad」へ移行することも可能で、macOSをアップグレードしてもいつもの使い心地をすぐに再現可能です。

「BuhoLaunchpad」 レビュー|「macOS 26 Tahoe」で消えたLaunchpadを再現したアプリランチャー

価格など

なお、「BuhoLaunchpad」は買い切り版(永久ライセンス)のみで、価格は1ライセンス版が2,980円、3ライセンス版が6,980円。本記事の公開時点ではブラックフライデーのセールが開催されており、65%オフで購入可能で、1ライセンス版が1,180円、3ライセンス版が2,280円となっています。

購入は公式サイトより可能で、クーポンコード「KINI251102」を入力することで、さらに10%オフで購入可能です。また、7日間の無料トライアルも用意されているので、試してみてから購入することも可能です。

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