Apple、初代「AirPods Pro」と「iPhone 12/12 Pro」の音の問題に関する修理サービスプログラムを終了
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MacRumorsによると、Appleが「AirPods Pro の音の問題に対する修理サービスプログラム」と「iPhone 12やiPhone 12 Proの音の問題に対する修理サービスプログラム」の2つの修理サービスプログラムの提供を終了したことが分かりました。
「AirPods Pro の音の問題に対する修理サービスプログラム」は、初代「AirPods Pro」で異音が発生したり、アクティブノイズキャンセリングが正常に機能しない問題があることから無償修理を行うもので、2020年10月に発表され、2021年10月に適用期間が延長されていました。
次に、「iPhone 12やiPhone 12 Proの音の問題に対する修理サービスプログラム」は、2021年8月に発表されたもので、ごく一部の「iPhone 12」や「iPhone 12 Pro」で、レシーバーモジュールのコンポーネントの故障により、音の問題が起きる可能性があることが判明し、無償修理を行うといったものでした。
両修理サービスプログラムとも、対象のデバイスが既に販売を終了しており、既に両修理サービスプログラムでの保証期間も過ぎていました。
なお、Appleが現在も提供中の修理サービスプログラムの一覧は下記リンク先をご覧下さい。現時点で8つの修理サービスプログラムがまだ実施中です。
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