「Google Pixel 10」シリーズに搭載のTensor G5チップのベンチマークスコアが明らかに

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「Google Pixel 10」シリーズに搭載のTensor G5チップのベンチマークスコアが明らかに
Pixel 10 Pro Foldのレンダリング画像

Googleは8月に「Pixel 10」シリーズを発表する見込みですが、その「Pixel 10」シリーズの中の折りたたみ式モデルである「Pixel 10 Pro Fold」のものとみられるベンチマークスコアが明らかになりました。

明らかになったのは「Pixel 10 Pro Fold」のものとみられるGeekBench 6のベンチマークデータで、OSにはAndroid 16を搭載し、Tensor G5の構成は、Cortex-X4の高性能コアが1基(3.78GHz)、Cortex-A725が5基(3.05GHz)、Cortex-A520が2基(2.25GHz)という8コア構成で、GPUにはImagination Technologiesの最新GPUである「PowerVR DXT-48-1536」が搭載され、RAMは16GBとなっています。

「Google Pixel 10」シリーズに搭載のTensor G5チップのベンチマークスコアが明らかに

スコアはシングルコアが2276、マルチコアが6173となっており、現行モデルである「Pixel 9 Pro Fold」のスコアと比較すると下記画像の通りで、シングルコアで約16%、マルチコアで約33%の性能向上となります。

「Google Pixel 10」シリーズに搭載のTensor G5チップのベンチマークスコアが明らかに

ただ、最新のSnapdragonやDimensityのハイエンドチップに比べると見劣りする性能となっています。


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