米Apple、同社2025年度第2四半期(2025年4〜6月期)の業績を発表
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本日、米Appleが同社2025年度第3四半期(2025年4~6月期)の業績を発表しました。
数字を簡単にまとめると下記の通りで(括弧内は前年同期比)、売上高と利益が共に市場予想を大きく上回っており、トランプ米大統領の関税を回避するために一部の消費者が「iPhone」などを早めに購入したことが一因とみられています。
また、前四半期に続き、今四半期も「サービス部門」の売上高が過去最高を記録した他、7四半期連続で前年同期を下回ってきた中国での売上高が久々に前年同期比ではプラスに転じた結果に。
総 合
・売上高:940億3,600万ドル(9.6%増)
・純利益:234億3,400万ドル(9.3%増)
各種製品及びサービスごとの売上高
・iPhone:445億8,200万ドル(13.5%増)
・iPad:65億8,100万ドル(8.1%減)
・Mac:80億4,600万ドル(14.8%増)
・Wearables/Home and Accessories:74億0,400万ドル(8.6%減)
・サービス:274億2,300万ドル(13.3%増)
地域別の売上高
・アメリカ:411億9,800万ドル(9.3%増)
・欧州:240億1,400万ドル(9.7%増)
・日本:57億8,200万ドル(13.4%増)
・中国:153億6,900万ドル(4.4%増)
・アジア太平洋地域:76億7,300万ドル(20.0%増)
なお、詳細は下記のプレスリリースをご覧下さい。
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