Appleのコード内からもA18 Pro搭載「MacBook」の存在が確認される
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昨日、AppleがA18 Proチップを搭載した安価な「MacBook 13インチ」の量産を早ければ今年後半にもスタートするとの情報をお伝えしましたが、MacRumorsが、Appleのバックエンドコードからもその新型「MacBook」を示す記述が確認されたと報じています。
この「MacBook」はApple Intelligenceに関連するバックエンドコード内で存在が確認されており、機種IDは「Mac17,1」で、A18 Proチップを搭載することも確認したとのこと。
この製品のことを最初に報告したアナリストのMing-Chi Kuo氏によると、量産は2025年第4四半期後半または2026年第1四半期前半に開始されるとのことで、シルバー、ブルー、ピンク、イエローといったカラーラインナップが用意されると言われています。
A18 Proチップは「iPhone 16 Pro」シリーズに搭載されているチップで、GeekBenchのベンチマークスコアはシングルコアが3452、マルチコアが8573となっており、現行の「MacBook Air 13インチ」に搭載されているM4チップが3744と14693なので、現行世代のMacからするとマルチコア性能が大きく劣ることになり、学生向けのエントリーモデルといった感じになるのかもしれません。
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