「Windows 11」の起動音がMicrosoftのミスでVistaの起動音に
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Microsoftが「Windows 11」の起動音を誤って「Windows Vista」の起動音に置き換えてしまうというミスを起こしていたことが明らかになりました。
これは最近リリースされた「Windows 11」のプレビュービルドで起こったもので、Windows Insider Programの参加者が「Windows 11」のプレビュービルドが「Windows Vista」の起動音を再生するようになったことを発見し、Microsoftに報告したところ、同社はこれを認め、既知のバグリストに追加したとのこと。
先週、Appleがガラス調のLiquid Glassデザインを採用した「macOS Tahoe」を発表した際、かつての「Windows Vista」(実際にはデザイン言語の「Windows Aero」)を彷彿させるとしてSNSなどで話題になった為、今回の起動音変更は意図的に行われたのではないかとも予想されましたが、Windows Insider Program TeamのBrandon LeBlanc氏曰く、意図的に変更した訳ではなく、あくまで”バグ”だそうです。
既知のバグリストに入っていることから、次回のプレビュービルドでは修正される可能性が高いのですが、もし「Windows Vista」の起動音が恋しい場合、起動音のWAVファイルを用意する必要があるものの、変更することが可能です。(こちらの手順を参照)
[via Neowin]
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