Apple、今年後半に「AirPods」に「iPhone」を利用したリアルタイム翻訳機能を搭載へ
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BloombergのMark Gurman氏が、Appleは「AirPods」が対面での会話をリアルタイムで翻訳する機能を開発中だと報告しています。
この機能は「iOS 19」と連動し、今年後半に予定されている「AirPods」のソフトウェアアップデートで導入される予定とのこと。
例えば、「AirPods」を装着した英語を話す人が日本語を話す人と話している場合、「iPhone」が音声を検出し、英語に翻訳した音声を「AirPods」に流すといった形で、逆に英語を話している人が話した内容は「iPhone」で日本語に翻訳され、その「iPhone」から日本語の音声が流れるといったもの。
「iPhone」の翻訳アプリは既にこのような会話に利用出来ますが、「AirPods」にこの機能が搭載されることでやり取りが効率化されるものとみられています。
Appleはこの機能の導入に合わせて「iOS 19」で翻訳アプリの改善も計画しているようですが、現時点ではその詳細は不明。また、同社は2025年に発売予定の「AirPods Pro 3」も開発していますが、この機能は既存のモデルでも利用可能になる可能性があるとみられています。
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