よりパーソナライズされた「Siri」の導入は来年まで延期 ー Appleが明らかに
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先月より延期の噂のあったApple Intelligenceの機能を取り入れた「Siri」ですが、Appleが正式に導入が遅れることを認めました。
これはDaring FireballのJohn Gruber氏への声明で明らかにしたもので、Appleはよりパーソナライズされた「Siri」を来年中にユーザーに提供する予定とのこと。
Appleの広報であるJacqueline Roy氏は「Siriはユーザーが必要なものを見つけ、迅速に物事を完了出来る手助けをします。そして、過去6ヶ月間で、Siriをより会話的にし、「タイプしてSiriを使う」や製品知識のような新機能を導入し、さらにChatGPTとの統合も行いました。また、よりパーソナライズされたSiriに取り組んでおり、ユーザーの個人的なコンテキストをより把握し、アプリ内外でアクションを実行できるようにしています。これらの機能を提供するには予想以上に時間がかかるため、来年中に順次公開する予定です。」と述べています。
当初、この新しい「Siri」は4月にリリースされる「iOS 18.4」で投入されるものと予想されてきたものの、「iOS 18.5」に延期されたと報じられ、最終的には「iOS 19」での提供になる可能性が高そうです。
[via 9To5Mac]
コメント
コメント一覧 (1件)
セキュリティーやばくなりそうだけど、AIがどんなアプリでも横断して、
AI自体がアプリを使うようになったら、すごいね。