Microsoft、Windows次世代AIパソコンの最小システム要件を公開 ー 40TOPS以上のNPUの搭載が必須条件
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本日、MicrosoftがWindowsのAI関連の発表イベントを開催し、NPUを搭載した次世代AIパソコンとしてMicrosoftの「Surface Pro (第11世代)」と「Surface Laptop (第7世代)」を含む複数の新型PCが発表されましたが、その後、同社がWindows次世代AIデバイスのシステム要件を公開しています。
Windowsを搭載した次世代AIデバイスの最小システム要件は下記の通り。
- 承認されたリストのプロセッサまたはシステム オン チップ (SoC):承認されたリストには、40 以上の TOPS (1 秒あたり兆単位の操作) を持つニューラル処理ユニット (NPU) を組み込むプロセッサまたは SOC のみが含まれます。
- RAM:16 GB DDR5/LPDDR5
- ストレージ:256 GB SSD/UFS 以上のストレージ デバイス
なお、本日発表された各種新型PCは「Copilot+ PC」として発表されたものの、公開された最小システム要件はあくまで次世代AIデバイスとなっており、恐らく、ベースは同じであるものの、「Copilot+ PC」として定義する場合はCopilotキーの搭載が必要と予想されます。
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