米Apple、同社2024年度第2四半期(2024年1〜3月期)の業績を発表 ー ハードウェアの販売低迷で減収減益に
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本日、米Appleが同社2024年度第2四半期(2024年1~3月期)の業績を発表しました。
数字を簡単にまとめると下記の通りで(括弧内は前年同期比)、減収減益となり、サービス部門の売上高は過去最高を更新したものの、ハードウェアの販売低調が響き、欧米以外では大きく売上高が落ちており、iPhoneの中国での需要が低迷していることも大きく影響しています。
なお、2月に発売した「Apple Vision Pro」の販売台数などは明らかにされておらず、ティム・クックCEOはAIに関して「近いうちに非常にエキサイティングなものを披露できることを楽しみにしている」と述べています。
総 合
・売上高:907億5,300万ドル (4.3%減)
・純利益:236億3,600万ドル(2.2%減)
各種製品及びサービスごとの売上高
・iPhone:459億6,300万ドル(10.5%減)
・iPad:55億5,900万ドル(16.7%減)
・Mac:74億5,100万ドル(3.9%減)
・Wearables/Home and Accessories:79億1,300万ドル(9.6%減)
・サービス:238億6,700万ドル(14.2%増)
地域別の売上高
・アメリカ:372億7,300万ドル(1.4%減)
・欧州:241億2,300万ドル(0.7%増)
・日本:62億6,200万ドル (12.7%減)
・中国:163億7,200万ドル(8.1%減)
・アジア太平洋地域:67億2,300万ドル(17.2%減)
なお、詳細は下記のプレスリリースをご覧下さい。
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