Apple、「iPhone SE 4」の開発を再開か ー 自社製5Gベースバンドチップを搭載との噂
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今年1月、Appleがサプライヤーに対し、2024年に「iPhone SE 4」を発売する計画を中止したことを通知したとの情報がありましたが、そのことを報告していたアナリストのMing-Chi Kuo氏が、「iPhone SE 4」に関する新たな情報を報告しています。
同氏によると、Appleは「iPhone SE 4」の開発を再開し、自社製の5Gベースバンドチップを搭載することが分かったそうです。
また、ディスプレイは液晶ディスプレイから有機ELディスプレイに変更され、6.1インチの「iPhone 14」のマイナーチェンジ版のような形になるとのこと。
「iPhone SE 4」に搭載されるAppleの自社製5Gベースバンドチップは4nmプロセスで製造され、現在の計画ではSub-6GHzのみをサポートする予定で、mmWaveや衛星通信に関連する技術的な障害があることから、「iPhone 16」シリーズに自社製5Gベースバンドチップを採用するかどうかはまだ分からないようです。
なお、これまでの情報では、「iPhone SE 4」は2024年に発売予定と言われています。