Microsoft、AI搭載の「新しいBing」と「Edge」をモバイルアプリでもプレビュー開始 ー Skypeにも統合
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本日、Microsoftが、AIを搭載した「新しいBing」と「Microsoft Edge」のモバイルアプリのプレビューリリースを発表しました。
本日よりiOSとAndroid向けの「Bing」アプリでは新しい外観デザインと体験が提供され、下部にあるBingのアイコンをタップするとチャットセッションをスタートでき、デスクトップと同じ方法で会話することが可能で、回答は、箇条書き、テキスト、簡略化された回答など、表示方法を選択可能です。
また、今回のモバイルアプリへの導入に伴い、プレビューコミュニティから最も要望の多かった機能の1つである音声機能がデスクトップとモバイルに追加され、声で話しかけて回答を得ることが可能となりました。
さらに、プレビューに参加したユーザーは、「Microsoft Edge」のモバイルアプリのホームページから「新しいBing」を利用可能となります。
他にも、AIを搭載した「Bing for Skype」も導入され、Skypeでのチャット中にBingをタグ付けして話しかけることでアシスタントのように調べ物などのタスクをこなしてチャットで回答してくれるようになり、さらにBingは100以上の言語の翻訳が可能なので翻訳を頼むことも可能となっています。
なお、プレビューテストの開始以来、この「新しいBing」には169カ国の100万人以上が招待されたそうです。