「iOS 16.1」では外部音取り込みモードの「適応型環境音除去」機能が「AirPods Max」でも利用可能になりそう
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先日、「AirPods Pro (第2世代)」で利用可能な外部音取り込みモードの「適応型環境音除去」機能が「iOS 16.1 beta」では「AirPods Pro (第1世代)」でも利用可能になっていることをお伝えしましたが、MacRumorsによると、同じく「iOS 16.1 beta」では「AirPods Max」でも同機能が利用可能になっていることが分かりました。
「AirPods Max」でも利用可能なのは複数のユーザーから確認されており、「iOS 16.1」と「iPadOS 16.1」のベータ版で「設定」アプリの「AirPods Max」のセクションから「適応型環境音除去」のオプションを有効化することで利用可能です。
なお、「適応型環境音除去」機能は、Appleの公式サイトでは『パワフルなH2チップにより、通過する車のサイレン、工事の音、さらにはコンサートでの大音量スピーカーなどの大きな周囲のノイズをオンデバイス処理で抑えることができ、日常的により快適なリスニングが実現します。』と案内されており、「AirPods Pro (第1世代)」はH1チップの為、「AirPods Pro (第2世代)」と同レベルの性能なのかどうかは不明です。
また、「AirPods Pro (第1世代)」や「AirPods Max」と同じH1チップを搭載している「Beats Fit Pro」でも同機能が利用可能かどうかはまだ確認中となっています。
追記(2022年10月4日14時)
その後、同機能のオプションはバグで表示されているだけで、実際には動作していないことが分かりました。(参考記事)
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コメント
コメント一覧 (2件)
85デシベル以上の音を除去という仕様のようなので、「適応型環境音除去」機能が機能するシーンは日常では限られそうです。
https://www.cultofmac.com/793083/sorry-looks-like-original-airpods-pro-wont-get-adaptive-transparency-mode/
Cult of Macの情報では、AirPods Pro (第1世代)で「適応型環境音除去」オプションが表示されるのはバグだそうです。Maxも同じバグの可能性があります。