次期「AirPods Pro」のコードネームは「B698」で、新型チップによりBluetoothの新コーデック「LC3」に対応か
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先日、「AirPods Max」のベータ版ファームウェアでBluetoothの新しいオーディオコーデック「LC3」を有効化出来ることが確認され、次期「AirPods Pro」は「LC3」をサポートするだろうととお伝えしましたが、本日、9To5Macも「iOS 16 beta」から「LC3」と「Low Energy Audio(LE Audio)」に関する記述を発見したと報じています。
「LC3」はBluetoothの新規格「LE Audio」に含まれる新コーデックで、高品質・低消費電力が特長で、従来のコーデック「SBC」と同等の音質を半分ほどのビットレートで実現できると言われていますが、Bluetooth 5.2以降が必須となっています。
また、情報筋によると、コードネーム「B698」と呼ばれている次期「AirPods Pro」には、独自のオーディオプロセッサである「H1」チップの次期バージョンが搭載されるようで、このチップによりBluetooth 5.2を含む「LE Audio」に対応する可能性があるとのこと。
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コメント
コメント一覧 (3件)
AirPodsがLE Audio対応するとして、iPhone側はどの機種から対応するのかな?
コーデックをソフトウエア上で処理すれば、11以降とが出来そうな気がしますね。
そうなれば嬉しいですね🙂