「iPhone」、Face IDのディスプレイへの完全な内蔵は来年以降に

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「iPhone」、Face IDのディスプレイへの完全な内蔵は来年以降に

(iPhone 14 Proのパンチホールのコンセプト画像)

今年発売される「iPhone 14」シリーズでは”Pro”モデルでパンチホール型ディスプレイが採用され、フロントカメラやFace IDの一部用の穴が開いたディスプレイになるとみられていますが、Face IDのディスプレイへの完全な内蔵は来年以降になりそうです。

これはディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)のCEOであるRoss Young氏が明らかにしたもので、同氏はFace IDのディスプレイへの完全内蔵は2023年か2024年になると述べています。

先日、リーカーのShrimpApplePro氏が「iPhone 14 Pro」シリーズのパンチホールはピル型(カプセル型)と円形の2つの穴が用意される可能性があることを報告していましたが、Ross Young氏も同氏がリークした画像と共に同様の情報を報告しており、ピル型の穴はフロントカメラと赤外線カメラ用、円形の穴はドットプロジェクター用になるとのこと。

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