米国ではミネソタ州ミネアポリスで発生した白人警官による黒人市民に対する暴行死事件を発端に、各地で暴動へと発展しており、ミネアポリスやポートランドのApple Storeが強奪の被害にあっているのですが、Apple Storeから盗まれた「iPhone」が実際にどうなるのかを撮影した写真が公開されました。
Apple Storeに展示されているデバイスは、盗まれた場合でも使用出来ないようにロックがかかると言われて来ましたが、実際にロックされた「iPhone」の写真が上記画像で、『「Apple Walnut Street」に返却して下さい。』というメッセージが表示され、デバイスは操作出来なくなっています。
また、『このデバイスは無効化され、追跡されています。地元当局に通報されます。』とも記載されており、追跡および通報が同時に行われることも分かりました。
GPSなのか、何らかのセンサーなのか、仕組みは分かりませんが、盗んでも意味がないことが良く分かります。
なお、この仕組みは「iPhone」だけでなく、「Mac」や「Apple Watch」などにも搭載されていると言われています。
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— josh (apex male) (@onlyfanobtainer) May 31, 2020
[via TheApplePost]