Appleは紛失防止タグ「AirTags」を準備していると噂されていますが、9To5Macによると、米Appleが公開したサポート動画で未発表の「AirTags」の存在を自ら明らかにしてしまったことが分かりました。
動画は既に削除されていますが、上記スクリーンショットの通り、「Fine My iPhone(iPhoneを探す)」のオフライン検索時の設定項目の下に「AirTags」の文字が記載されており、”オフライン検索ではWi-Fiまたはモバイル通信に接続していない時にこのデバイスと「AirTags」を見つけることが出来ます”と記載されています。
「AirTags」は「探す」アプリを使用することで、物を探すことが出来るようになるとみられており、「AirPods」と同様にiPhoneに近づけることでiCloudアカウントとペアリングでき、ペアリングした「AirTags」がユーザーのiPhoneから離れすぎた時も通知を受け取ることが可能になるようです。
なお、サポート動画で言及されたということは、まもなく正式発表となる可能性が高そうです。