「AirPower」の発売は来春以降に?? ー 設計上の問題により発売中止や設計変更の可能性も

Appleのワイヤレス充電マット「AirPower」は2018年内発売と案内されていたものの、先日の「iPhone XS/XR」の発表イベント後にひっそりと公式サイトから姿を消してしまったのですが、リーカーのSonny Dickson氏が、情報筋より得たという、「AirPower」の問題点などに関する情報を公開しています。

「AirPower」には、複数の内部情報筋により確認されている設計上の問題がいくつかあり、1つ目は熱管理の問題で、現在のところ、「AirPower」は発熱が酷く、性能の低下を引き起こすようです。

2つ目は、バグだらけなデバイス間通信、充電速度の問題、充電レベルの全体的な精度の問題などで、置かれた全てのデバイスの充電状況を監視し、Apple WatchとAirPodsの充電データをiPhoneに送信する機能のソフトウェアとハードウェアに問題があるようです。

3つ目は、干渉の問題で、「AirPower」の内部にはiPhone、Apple Watch、AirPodsをどこに置いても充電できるよう様々なサイズの充電用コイルが21〜24個搭載されており、このコイルが干渉し、充電マットの効率を低下させ、発熱の問題にも寄与しているようです。

他にもデバイス内の回路の複雑さも大きな問題を提起しており、現在の設計のままでは克服出来ない可能性があるとのこと。

そして、冒頭で触れたように、「AirPower」は公式サイトから姿を消してしまったのですが、これらのことから同製品がキャンセルされる可能性や、デザインの変更が行われる可能性があるとみられています。

また、発売される場合の発売時期については、「AirPower」のプロジェクトに携わっている関係者は”来春までに発売されそうにない”と述べており、まだまだ先になる可能性が高そうです。

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taisy0

新しいもの好き&ガジェット好きな30代。大学時代からWindows一筋だったものの、2005年9月に「Mac mini」を購入したのをきっかけにWindowsとMacのブログを書き始め、2013年に独自ドメインを取得し、出来る限り早く情報をお伝えする事を目標に毎日更新しています。
現在はWindows(Microsoft)とMac(Apple)だけでなく、気になるガジェットやウェブサービスに関する情報も発信しています。