「iWatch」は光学センサーを用いて心拍数や血中酸素濃度などを測定可能に?!

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MacRumorsによると、アナリストであるSun Chang Xu氏が、問題に精通したサプライチェーンの情報筋によると、「iWatch」は心拍数や血中酸素濃度などを測定可能な光学センサーを搭載するかもしれないと報告している事が分かりました。

「iWatch」は光学センサーを用いて心拍数や血中酸素濃度などを測定可能に?!

(光学センサーを採用した心拍計付き腕時計「Mio Alpha」)


一部で「iWatch」で測定が可能になると言われているブドウ糖濃度ついては、測定の精度が非常に不正確である事から製品版には搭載されない可能性があり、心拍数と血中酸素濃度の測定機能が「iWatch」の特徴になるそうです。

光学センサーでの測定の仕組みは、皮膚に2つの光の波長を当てて測定する方法で、光の吸収率の違いから血中の酸素濃度を測定でき、酸素濃度は普通は指先や耳たぶでの測定になる事から手首での測定は難しいものとみられていますが、開発は不可能ではないとみられています。

また、心拍計付きスポーツ腕時計を販売するmioのCEOであるLiz Dickinson氏も、「iWatch」が同様の生体センサーを搭載するとしたら絶対に光学センサーを使用するだろうと考えているようですが、正確に測定するにはセンサーを皮膚に密着させる必要があり、同社の「Mio Alpha」は正確な測定を行う為に加速度センサーとノイズフィルターのソフトウェアが内蔵されており、Appleも同様の技術の一部を採用する可能性があるとのこと。

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