次期iPhoneで採用されるインセル型タッチパネルの生産歩留まり問題、現在は改善され順調に生産中?!
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、DigiTimesが、業界筋によると、Appleの次期iPhoneは解像度が1136×640ピクセルで、ピクセル密度が326ppiの4インチのディスプレイを採用するようだと報じています。
そして、この次期iPhoneの4インチディスプレイの仕様は、現在市場に出ている4インチディスプレイを採用したスマートフォンの中で最も高い解像度になるとのこと。
また、次期iPhoneはジャパンディスプレイ、LG Display、シャープによって生産されるインセル型タッチパネル技術を特徴とし、一部でこのインセル型タッチパネルの生産歩留まり率が低い事が原因で、次期iPhoneの出荷に影響が出ると報じられていたものの、現在は全てのメーカーが生産歩留まり率を改善し、順調に生産していると関係者は述べているそうです。
【関連エントリ】
・次期iPhone向け向けか?! LG Display、新しい薄型ディスプレイの量産を開始
・2013年第3四半期の次期iPhoneの出荷台数は当初の予想から減少し、1,500万台未満に?!
・LG Displayやシャープ、次期iPhone向けインセル型タッチパネルの量産を開始か?!
・シャープ、次期iPhone向け液晶パネルの量産出荷を8月中に開始か?!
・次期iPhoneの出荷に影響か?! インセル型タッチパネルの生産歩留まりが改善していない模様