iFixit、新型「MacBook Pro 13インチ」のTouch Bar非搭載モデルの分解レポートを公開

iFixitが、先日に発売された新型「MacBook Pro 13インチ」のTouch Bar非搭載モデルの分解レポートを公開しました。

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既にOWCの分解レポートでも明らかになっている通り、同モデルはSSDを取り外すことが可能で、標準で搭載されているSSD(256GB)はSanDisk製となっており、SSDのコントローラーチップはApple独自のカスタムチップが搭載されています。

また、搭載されているLPDDR3メモリはSKhynix製で、Thunderbolt 3のコントローラーチップはIntel製となっています。

新型「MacBook Pro」シリーズでは「MacBook」から採用されているバタフライ構造のキーボードの第2世代版が搭載されていますが、下記画像が新型「MacBook Pro」(左)と「MacBook」(右)のキーボード内部の比較写真となっています。

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なお、同モデルの修理し易さを示すスコアは10点満点中2点と低く、非常に修理し難いとの評価となっています。

 ・iFixit
 ・MacBook Pro

2 COMMENTS

匿名

ロジックボードがちっちゃい!
ここまで集積度が上がっているのか…
もう2.5インチHDDがすげ替えできた時代じゃないんだねぇ…
でも、キーボードは丈夫にしてくれよ?
またキーを叩き割る羽目になるのは勘弁願いたい。

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最近は「分解のしにくさ」でiFixitとAppleが競ってるみたいになってきた。

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