Apple、横浜の新しい研究開発拠点を9月中旬から建設開始か
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ウォール・ストリート・ジャーナルによると、Appleが横浜市港北区に建設予定の新たな研究開発拠点は、今年9月中旬から建設工事が開始される予定である事が分かりました。
同研究施設は、パナソニックの工場跡地に作られる次世代都市型スマートシティの一部で、施設は1万2500平方メートルの土地に、4階建てで広さ2万5000平方メートルの建物が建設される予定で、エネルギー使用量を減らし、屋上を緑化して水を再利用するなど、環境に配慮した施設になり、同じ工場跡地には複合商業施設やおよそ100戸が入るマンションなども建設される予定です。
なお、この新拠点では、日本の部品メーカーと連携し、iPhoneなど主要製品に使われる部品の開発にあたるとみられており、現在の工事完了予定時期は2017年3月末になるとのこと。
[via GIZMODO JAPAN]