Apple、「iOSに移行」アプリを改良|有線でのテータ転送高速化やiOSの使い方のヒント表示など
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Appleが、Android向けに提供している「iOSに移行」アプリをアップデートし、有線でテータを移行する際のデータ転送速度の高速化などの改良を行ったことが分かりました。
「iOSに移行」アプリはAndroid搭載スマホからiPhoneに乗り換える際にデータを移行出来るアプリとなっており、連絡先、メッセージ、写真、カレンダー、メールアカウントなどのデータを移行可能です。
今回のアップデートにより、USB-CまたはUSB-C to Lightningケーブルを利用した際のデータ転送速度がより高速化された他、データの移行中にiOSを使用する方法に関するヒントが表示されるようになりました。
他にも、Wi-FiやiPhoneのパーソナルホットスポットを介した接続にも対応したり、通話履歴とデュアルSIMラベルのデータ移行のサポート、Android端末内の音声録音ファイルのデータ移行に対応(ファイル形式に応じてiOSの「ボイスメモ」または「ファイル」アプリに転送)、対応言語の追加なども行われています。
[via MacRumors]
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