Appleの壁掛け型スマートホームディスプレイの発売は予想より遅れる可能性が浮上
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
Bloombergの著名記者であるMark Gurman氏が、Appleが開発中と言われているスマートホームディスプレイに関する最新情報を報告しています。
同氏は昨年11月にAppleは6インチのディスプレイを搭載した壁掛け式のスマートディスプレイを早ければ2025年3月に発表する可能性があると報告していましたが、本日の公開されたレポートでは、そのデバイスは予想よりも少し遅れて発売されるかもしれないと述べています。
Appleはこの製品を2025年3月に発表する予定であるものの、Apple Intelligenceの開発の遅れが影響し、市場に出回るにはもう少し時間が掛かるかもしれないとのこと。
なお、このデバイスは、6インチのディスプレイに加え、フロントカメラや充電可能な内蔵バッテリー、内蔵スピーカーなどが搭載され、AIがアプリケーションやタスクを正確にコントロール出来るシステム「App Intents」を中心に設計されていると言われています。
また、搭載されるOSのコードネームは「Pebble」と呼ばれており、人がどれくらい近くにいるかを判断するセンサーが搭載され、距離に応じて自動的に機能を調整し、例えば、ユーザーが数フィート離れている場合は気温を表示し、近づくと家庭用サーモスタットを調整するパネルが表示するといった機能が予想されています。
[via 9To5Mac]
Apple、壁掛け型スマートホームディスプレイを早ければ来年3月に発表か
BloombergのMark Gurman氏が、精通した関係者の話として、スマートホーム市場でライバルに追いつくことを目指しているAppleは、家電製品のコントロールやテレビ会議、AI…
コメント