USB-C採用の新型「Magic Trackpad」がLinuxでも利用可能になるパッチが登場

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USB-C採用の新型「Magic Trackpad」がLinuxでも利用可能になるパッチが登場

先日、AppleはUSB-Cポートを採用した「Magic Mouse」や「Magic Trackpad」を発売しましたが、Linuxを搭載したデバイスでもUSB-Cポートを採用した「Magic Trackpad」を利用出来るようにするパッチが公開されました。

パッチを公開したのはLinuxカーネル開発者のCallahan Kovacs氏で、同氏によると、新しい「Magic Trackpad」は既存の「Magic Trackpad 2」のドライバと互換性があるものの、USB-Cポートを備えた新しい「Magic Trackpad」が新しいハードウェアID(0x0324)で表示されるようhid-magicmouse ドライバーにコードを追加したとのことで、これにより、「Magic Trackpad」のすべての機能がLinuxで動作するようになります。

現時点ではGitHubからドライバを手動でインストールする方法のみが提供されていますが、「Linux 6.12」もしくは「Linux 6.13」で正式にメインラインカーネルに統合される予定です。

[via Neowin

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