「Apple マップ」、広告の掲載をまもなく開始 ー まずは北米から

Appleは今夏より北米で「Apple マップ」への広告掲載を開始することを発表していましたが、MediaPostによると、現地時間8月14日より米国とカナダの企業は「Ads on Maps」で広告枠を購入できるようになったことが分かりました。
Appleによると、「Apple マップ」では企業に関連する検索が毎月10億件以上行われており、企業を検索した結果の2件に1件で、ユーザーがその検索結果に対して何らかの行動を起こしているとのこと。
今回の広告導入の狙いは、レストラン、銀行、食料品店など、ユーザーが近隣の場所を検索・探索しているリアルタイムのタイミングで企業とユーザーをつなぐ手段を提供することで、広告主は、地域、曜日、時間帯などを指定したターゲティングも利用可能。
店舗数が5店舗以下の企業は、自動化ツールを利用して「Apple Business」から直接広告を購入でき、6店舗以上を展開する企業や、すでにApple Adsを利用している広告主については、Apple Adsプラットフォームへ案内される仕組み。
なお、Appleが先月に「Apple マップ」内広告を購入する企業向けに公開した公式のガイドラインとポリシーによると、害虫駆除や屋根工事等のホームサービス業者など、一部業種による広告出稿を制限している他、ユーザーが実際に訪問できる物理的な住所を持つ場所に限定しています。
また、2026年10月11日までにクレジットカードで広告を購入した対象企業には、初年度の1年間、毎月15%の広告費クレジット(上限は月1,000ドル)が付与され、翌月の広告費に利用できるキャンペーンも実施されているようです。
現時点ではまだ「Apple マップ」で広告の掲載は確認されていないものの、広告枠の販売がスタートしたことから、近いうちに広告の掲載もスタートするものと予想されます。
[via MacDailyNews, MacRumors]


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