Bluesky、招待制廃止後に日本のダウンロード数シェアが急増し世界トップに
先月、X(旧Twitter)の代替サービスの1つと言われている「Bluesky」が招待制を廃止し話題になりましたが、アプリ市場の市場調査会社であるSensor Towerによると、2024年2月に「Bluesky」の日本におけるダウンロード数が急増し、世界トップシェアになったことを報告しています。
先月6日に招待制が廃止されましたが、同日から2月15日までの日本における「Bluesky」アプリのダウンロード数は36万以上となり、2023年2月の初リリースから招待制廃止までの期間の日本におけるダウンロード数が約77万であることを考えると、一般開放された日を境に急激に伸びていることが良く分かります。
また、世界における市場別ダウンロード数シェアでも日本での勢いが断トツで、2024年2月1日から2月15日までの市場別ダウンロード数シェアでは、日本はアメリカに2倍以上の差をつけた形。
同期間において日本は49%のダウンロード数シェアでトップとなり、2位がアメリカで18%、3位がイギリスで3%と続き、一般開放後の2024年2月7日から2月15日までに限定して見ると、日本は世界トップのダウンロード数シェアで55%になったそうです。2023年1月から12月の世界市場別ダウンロード数シェアでは、1位はアメリカで35%、2位は日本で8%だった為、招待制廃止以降の日本での急拡大がよく分かる内容となっています。
なお、Bluesky自体も日本で人気となっているのは把握しているようで、本日ユーザー向けに送信したメールの中でも日本ユーザー向けに日本語の挨拶が含まれていました。同社が公開している数字によると、招待制廃止前のユーザー数は約320万人で、廃止後に約200万人増加し、現在は500万人以上となっています。
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