Apple、「Final Cut Pro for Mac v10.6.7」をリリース − 複数のバグを修正
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本日、Appleが、「Final Cut Pro」のMac版をアップデートし、最新版のバージョン10.6.7をリリースしています。
今バージョンでは以下のバグ修正が行われます。
- 再生中にオーディオエフェクトがリセットされない問題に対処しています。
- FCPXMLを使用して読み込む際にAudio Unitsエフェクトに正しくない値が含
- Touch Barで音量を調整する際の拡張されたオーディオコンポーネントでの波形の再描画処理が向上します。れる可能性がある問題が修正されます。
- 「“声を分離”の量」スライダを7%より小さい値に設定しようとすると、スライダが0%にスナップする問題が解決されます。
- シーン除去マスクが適用されたクリップのタイミングを変更する際の信頼性が向上します。
- FCPXMLを使用して読み込む際にカラー調整エフェクトの「制御の範囲」設定が誤って「SDR」に設定される問題が修正されます。
なお、同アプリの価格は45,000円ですが、既存のユーザーはMac App Store(ソフトウェアアップデート)よりアップデート可能です。