Apple、「AirPods」シリーズで「Apple Music」のロスレス配信を利用可能にする新たなオーディオフォーマットを開発中か
先日、Appleの「Apple Music」がロスレスオーディオに対応することが発表されたものの、「AirPods」シリーズはロスレスオーディオの再生に非対応であることが話題になりましたが、将来のアップデートで「AirPods」シリーズでも「Apple Music」のロスレスオーディオの再生が可能になるかもしれないことが分かりました。
現在、AppleはBluetoothでAACコーデックしかサポートしていないことから「AirPods」シリーズでロスレスオーディオを再生出来ないのですが、著名リーカーのJon Prosser氏によると、Appleはこの状況を改善するために独自の新しいオーディオフォーマットを発表する可能性があるとのこと。
また、これはBluetoothではなく、AirPlayを介して利用する形になるとも報告しています。
先月、Appleが先にサードパーティの紛失防止タグが「探す」アプリに対応することを発表した後に「AirTag」を発表したのは独占禁止法への抵触を恐れた為ではないかと言われていますが、今回のロスレス配信でも同様のことを行っているのではないかとみられており、サードパーティ製デバイスでも再生可能なロスレスオーディオ対応を発表し、数週間後に独自の新しいオーディオフォーマットを発表するつもりなのではないかと予想されています。
もしこの噂が本当であれば、来月の「Apple Music」のロスレス配信開始に合わせて、「AirPods」シリーズ向けに何らかのアップデートが提供されるのかもしれません。
[via AppleTrack]
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コメント
コメント一覧 (2件)
なるほど…。
数週間後とすると、ちょうどWWDCに当たる形か。
なるほど、、、