Appleのウェブブラウザ『Safari』が10歳の誕生日を迎える
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
現地時間の本日1月7日で、Appleのウェブブラウザ「Safari」を発表し、最初のパブリックベータ版をリリースしてから丸10年を迎えました。
「Safari」は2003年1月7日にMac用として作られた中で最も高速かつ最も使いやすいWebブラウザとして発表され、同日よりベータ版がリリースされました。
なお、発表当時のプレスリリースで故スティーブ・ジョブズ氏は『SafariはMacで使うことのできる最も速いブラウザです。多くのユーザもこれまで作られた中でベストのブラウザだと感じることでしょう。何年にもわたって新製品の発表がなかったブラウザ分野に、アップルがもう一度革新をもたらします。』と述べています。
現在、Mac版は”バージョン6.0.2″までリリースされているものの、2007年6月11日に初めてリリースされたWindows版は去年5月にリリースされた「Safari 5.1.7」を最後にバージョンアップが止まっています。
・アップル、Safariを発表
・Safari – ウィキペディア
(via.Enagdet)
【関連エントリ】
・「Safari」の元開発者、開発中である事を隠す為に「IE」や「Firefox」に見せかけていた事を明らかに
・「Freedom」や「Alexander」になる可能性もあった?! 「Safari」の名称に関する秘話が明らかに