複数の定額制デジタルサービスをまとめた「Apple One」の存在が確認される − 来週発表か
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
先月、Appleが複数の定額デジタルサービスを顧客がまとめて利用できるパッケージ「Apple One」の提供を準備しているとの情報がありましたが、9To5Googleによると、「Apple Music」のAndroid向け公式アプリの最新ベータ版から「Apple One」に関する証拠が見つかったことが分かりました。
Android向け「Apple Music」アプリの最新バージョンである”バージョン3.4.0″のベータ版から、「Apple One」のコードネームが「aristotle」であることや、「Apple Music」アプリを起動した際に「Apple One」に含まれており、サブスクリプション契約が重複しないよう案内する文面の記述が複数見つかった模様。
また、『iPhone、iPad、Apple TV、Macを使ってApple Oneのサブスクリプションを管理することができます。』との記述も見つかっており、Android向け「Apple Music」アプリでは、「Apple One」の契約を管理したり、更新したりすることは出来ない模様。
なお、先月の情報では、「Apple One」の基本パッケージには「Apple Music」と「Apple TV+」が含まれ、追加料金を払えば定額制ゲームサービスの「Apple Arcade」も利用可能で、さらに「iCloud」のストレージ容量追加を含むより高額なセットも用意されると言われています。
もしかしたら来週9月15日の発表イベントで「Apple One」も発表されるのかもしれません。
Apple、複数の定額制デジタルサービスをまとめた「Apple One」を今秋に発表か
Bloombergが、事情に詳しい複数の関係者の話として、Appleが複数の定額デジタルサービスを顧客がまとめて利用できるパッケージの提供を準備していると報じています。 ま...