新型コロナ陽性者との接触通知アプリ、公開3週間で約648万ダウンロード − 陽性者が登録出来ない不具合も
厚生労働省が、先日にリリースした「新型コロナウイルス接触確認アプリ」の最新のダウンロード数を公開しており、リリースから3週間が経過した7月10日17時までで約648万ダウンロードに達していることが分かりました。
これは厚生労働省が明らかにしているもので、この数字はiOS版とAndroid版の両方を合計したものとなっており、ダウンロード後に削除し、再度ダウンロードした場合は複数回カウントされる場合があるとのこと。
これまでのダウンロード数の推移は下記の通りで、先週より陽性者の登録に必要な処理番号の発行が開始されていましたが、陽性者が登録出来ない不具合が見つかったことから、本日から処理番号の発行を一時的に停止しています。
【リリース後経過時間/累計ダウンロード数】
・約8時間:約85万件
・1日(6月20日):約179万件
・2日(6月21日):約241万件
・3日(6月22日):約326万件
・4日(6月23日):約392万件
・5日(6月24日):約419万件
・6日(6月25日):約434万件
・7日(6月26日):約446万件
・8日(6月27日):約456万券
・9日(6月28日):約464万件
・10日(6月29日):約472万件
・11日(6月30日):約481万件
・12日(7月1日):約489万件
・13日(7月2日):約499万件
・14日(7月3日):約531万件
・21日(7月10日):約648万件
なお、本アプリは、AppleとGoogleが提供するAPIをもとに開発されており、利用者本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(Bluetooth)を利用して、お互いに分からないようプライバシーを確保し、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について通知を受けることができるスマートフォンアプリとなっています。
新型コロナウイルス接触確認アプリ
Ministry of Health, Labour and Welfare – Japan無料