Microsoft、「Windows Terminal」の正式版を公開
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、Microsoftが、オープソースのコマンドラインアプリ「Windows Terminal」の正式版である「Windows Terminal 1.0」を公開しました。
「Windows Terminal」は、昨年の開発者向けカンファレンス「Build 2019」で発表された新しいターミナルアプリで、複数のタブで「コマンド プロンプト」や「PowerShell」、WSL/Linuxのシェルを切り替えられるのが特徴で、他にもUTF-16/UTF-8両対応のテキストバッファーやDirectWrite/DirectXベースのテキストレンダリングエンジンを備えており、日中韓(CJK)のフォントや絵文字を含むUnicodeを完全にサポートしています。
なお、Microsoft StoreとGitHubから入手可能で、7月から毎月アップデートが提供されるとのこと。
[via Microsoft]