「iPad Air」向けOLEDパネル、中国BOEも受注に向け開発中 ー 発売時期は2027年前半の見込み

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「iPad Air」向けOLEDパネル、中国BOEも受注に向け開発中 ー 発売時期は2027年前半の見込み

韓国のThe Elecが、業界関係者の話として、中国のBOEが2027年前半に発表されると予想されている次世代「iPad Air」向けのOLEDパネルを開発しているようだと報じています。

開発は、中国・重慶にある同社のB12工場で行われており、同工場には第6世代OLED生産ラインが存在しています。

Appleは「iPad Air」向けOLEDパネルの主要サプライヤーとしてSamsung Displayを選定済みで、今年末から来年初め頃に量産を開始すると予想されており、BOEはSamsung Displayと並ぶ第2サプライヤーの地位を確保することを目指している模様。

現時点では、BOEはまだ量産認定の段階には到達しておらず、まずサンプルを提出して評価を受け、その後、Appleによる認定プロセスを受ける予定で、商用供給についての最終的な判断は今年末頃になる見通し。

また、もし正式に採用された場合でも、初期の出荷については中国市場向けモデルや整備済み製品に限定される可能性もあるとのことで、もしBOEが認定を取得できなければ、初期生産分についてはSamsung Displayが単独サプライヤーになると予想されています。

さらに、BOEは「MacBook Pro」向けOLEDパネルの受注も目標としており、成都にある同社のB16・第8.6世代OLED生産ラインを使って開発を進めているようです。ただ、製造歩留まりの安定化に課題を抱えていることから、近い将来にApple向けの商用出荷を開始する可能性は低く、業界ではBOEが「MacBook Pro」向けOLEDサプライチェーンへ参入するのは2028年以降になると予想されています。

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