Apple、カメラ付き「AirPods Pro」の開発を中断か

Appleはカメラを搭載した「AirPods Pro」を開発中で、最新の情報では来年リリース予定の「iOS 28」との組み合わせでテストされているとのことでしたが、ここに来てカメラ付き「AirPods Pro」の開発は中断しているとの情報が出て来ました。
その情報を報告しているのは、過去にカメラ付き「AirPods Pro」の存在を示唆する情報を報告していたリーカーのKosutami氏で、同氏は今年2月にカメラ付き「AirPods Pro」の存在を明らかにしていました。
その後、先月にカメラ付き「AirPods Pro」の何らかの開発が完了したことを示唆するような投稿を行っていましたが、本日、それら投稿を引用する形で「Suspended.」と投稿しており、開発が中断および保留中であることを示唆しています。
よく見ると「Suspended.」の最初に「*」(アスタリスク)が付けられており、これは何か間違えを訂正する時に使用されることもある為、先月の何らかの開発が完了したことを示唆する投稿に誤りがあったことを意味しているのかもしれません。
なお、Apple製品に精通したBloombergのMark Gurman氏によると、カメラ付き「AirPods Pro」の開発は、今年5月の時点で完成間近の段階で、高度なテスト段階に達していると報告していました。また、先月には2027年後半の発売に向け、「iOS 28」との組み合わせで社内テストが行われているとも報告していました。
Kosutami氏も過去にApple情報では複数の実績があるリーカーなので、どちらが正しいのかは不明ですが、両氏の情報をまとめると、開発はある程度のところまで完了しており、テスト段階に入っていたものの、そのテストが中断しているということでしょうか。
噂されている発売時期(2027年後半)までまだまだ時間があることから、続報を待つしかなさそうです。
カメラ付き「AirPods Pro」の分かっていること
カメラ付き「AirPods Pro」は、装着者の周囲に関する視覚情報をSiriに送るためのカメラが内蔵されており、カメラ搭載のためにステム(イヤホンの棒状の部分)が少し長めになっているものの、全体的な外観デザインは「AirPods Pro 3」に近いデザインとなっていると言われています。
また、内蔵カメラで写真や動画は撮影出来ず、用途はあくまでAI機能専用となっており、「AirPods」側がカメラで撮影した視覚情報をSiriに送信している際には小型のLEDライトが点灯する仕組み。
Appleはユーザーが何かを見ながらSiriへ質問できる体験を目指しており、これはチャットボットアプリに画像をアップロードして質問する機能に似ています。また、カメラは視覚情報に基づいたリマインダー機能や、周囲の状況を把握してより詳細なターンバイターン方式のナビ案内を提供する機能にも活用される可能性があるとされています。


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