Mac向け定番テキストエディタ「Jedit Ω」が「Jedit」となって復活 ー Mac App Storeで無料配信開始

昨年11月にサポート終了となったMacの老舗テキストエディタ「Jedit Ω」が「Jedit」として戻ってきました。
「Jedit Ω」は、1995年に初代「Jedit」がフリーウェアとして登場して以来、約30年に渡ってMacユーザーの定番テキストエディタとして親しまれてきましたが、コードベースの老朽化により新しいmacOSへの追従が困難となり、昨年11月に販売・サポートを終了していました。
今回リリースされた「Jedit」は「Jedit Ω」の後継として、「Jedit Ω」をベースに完全新規で書き直された汎用テキストエディタとなっています。
書き直しにあたっては AI コーディング支援ツール「Claude Code」を全面的に採用し、短期間で近代的なSwift / AppKitコードベースへの刷新を実現しています。プレーンテキスト、RTF、RTFD、Microsoft Word、Markdown の各フォーマットに対応し、縦書き、豊富な日本語エンコーディング自動判定、CJK タイポグラフィへの配慮、正規表現検索・置換、iCloud Drive同期、階層ブックマーク、AppleScript完全対応など、日常の文書作成に必要な機能を網羅しているのが特徴。

また、GNU General Public License v3(GPLv3)に基づくフリーソフトウェアとなっており、ソースコードはGitHubで公開され、GPLv3のもとで自由に利用・改変することも可能です。
なお、「Jedit」でサポートしていない「Jedit Ω」の機能は以下の通りで、今後、「Jedit Pro」としてサポートする意向。
- マルチファイル検索/置換機能
- 文書ファイルの比較機能
- Jedit Ω ツールメニューの各種機能
- シンタックスカラーリング
- スマートインデックス、自動補完
- メニューショートカットのカスタマイズ
- キーバインドのカスタマイズ
対応OSはmacOS 15.6以降となっており、価格は無料で、Mac App Storeよりダウンロード可能です。

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