新型｢iPad｣と新型｢iPad Air｣の搭載チップとコードネームが明らかに｜来春に発売か

Macworldが、入手した「iOS 26」の社内プレリリースビルドのコードから、2026年に発売される「iPad」シリーズの一部モデルの計画が明らかになったと報じています。

今回明らかになったラインナップにはA19チップを搭載した「iPad」とより高速なチップを搭載した「iPad Air」が含まれているとのこと。

まず、新型「iPad」は「J581」と「J582」というコードネームで開発されており、「iPhone 17」に搭載されているものと同じA19チップを搭載する予定で、デザインやカメラ周りは変わらないもののの、「iPhone 17」シリーズで導入されたN1ワイヤレスチップも搭載される見込み。

次に、新型「iPad Air」については、コードネームは「J707」「J708」「J737」「J738」となっており、M4チップとN1ワイヤレスチップを搭載し、パフォーマンスが向上する見込みで、こちらもデザインやカメラ周りの仕様は現行モデルから変わりないものとみられています。

Appleは「iPad Pro」と「iPad mini」の新モデルも開発している可能性が高いですが、今回確認された内部コードにはこれら2モデルに関する記述は見つかっていないとのことで、これら2モデルは「iPad」や「iPad Air」に比べると不定期に発売されることが多い為、Appleが2026年の発売をスキップする可能性もあると予想されています。

なお、これまでの情報によると、新型「iPad」と新型「iPad Air」は来春に発売されると噂されています。