Apple、「iCloud」で「iOS 10」と「macOS Sierra」のサポートを終了
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本日、Appleが、「iCloud」において「iOS 10」と「macOS Sierra」のサポートを終了しました。
これはAppleが「iCloud」のサポートドキュメントを更新して明らかになったもので、「iOS 10」または「macOS Sierra」を搭載したAppleデバイスは「iCloud」の最小システム要件を満たさなくなりました。
これにより、「iCloud」の全ての機能は「iOS 11」または「macOS High Sierra」以降で利用可能です。
なお、「iOS 10」と「macOS Sierra」は2016年9月にリリースされたため、9年が経過しており、「iOS 10」は「iPhone 5」や「iPhone 5c」で利用できる最後のiOSバージョンなので、これらデバイスは「iCloud」のサービスにアクセス出来なくなることを意味しています。
・System requirements for iCloud – Apple
[via MacRumors]
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