DJIの新型アクションカメラ「Osmo Action 6」の製品画像や一部仕様が明らかに

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DJIの新型アクションカメラ「Osmo Action 6」の製品画像や一部仕様が明らかに
DJI Osmo Action 6とみられるデバイス

DJIはアクションカメラの最新モデル「DJI Osmo Action 6」のテストを実施していることが今年2月に確認されていますが、その「DJI Osmo Action 6」のプロモーション資料とみられる画像が明らかになりました。

公開したのはドローンに関する情報を発信しているXdrones Studio1/2)で、公開された画像の出所は不明ですが、恐らく価格情報から中国語のものを翻訳したものとみられ、掲載されている「DJI Osmo Action 6」の情報をまとめると下記の通り。

  • 1インチセンサー搭載
  • 4k/60fpsおよび8Kの動画撮影に対応
  • バッテリー容量は1950mAhで2時間以上の連続撮影が可能
  • 光学ズーム
  • 手ぶれ補正アルゴリズムが大幅に進化し、スキーやサイクリングなどの過酷なシーンでもより安定して撮影可能に

また、中国での価格は3,000元以上になるとみられており、現行モデルの「Osmo Action 5 Pro」が中国で2598元のところが日本では55,000円となっているので、同じ為替設定であれば「DJI Osmo Action 6」の価格は66,000円以上になる可能性があります。

製品画像も描かれていますが、過去2モデルに比べると丸みを帯びたデザインで、レンズは交換可能と予想されます。レンズ横のサブディスプレイが廃止され、その代わりに謎のセンサーっぽいものが搭載されています。

なお、発売時期については2025年と記載されています。

DJIの新型アクションカメラ「Osmo Action 6」の製品画像や一部仕様が明らかに

追記:偽物の可能性も浮上

その後、FCC(米連邦通信委員会)から試作機の写真が公開され、その試作機のデザインは「DJI Osmo Action 5 Pro」に似たデザインが採用されていることが分かりました。

DJIの新型アクションカメラ「Osmo Action 6」の製品画像や一部仕様が明らかに
FCCが公開した写真

あくまで試作機なので実際の製品デザインがどうなるのかはまだ分かりませんが、上記の資料自体が偽物である可能性があり、あくまで噂として捉えておいた方が良さそうです。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 1インチセンサーによってフォーカスが上手く合うのかが気になる
    去年はinsta360買っちゃったけどMic Miniも買ったし今年はDJIかな
    光学ズームも地味に便利そう

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